オルフェーヴルの三冠の夢がかかる菊花賞。
α77に70-400mm(SAL70400G)のズームレンズを装着して京都競馬場に行ってきました。

この日は久々の完全フリーな休日だと言うのに、興奮して朝6時前に目が覚めてしまいました。
どうも睡眠不足っぽいので、寝ていたい・・・そんなところなのですが。
オルフェーヴルの三冠の夢がかかる菊花賞。
α77に70-400mm(SAL70400G)のズームレンズを装着して京都競馬場に行ってきました。

この日は久々の完全フリーな休日だと言うのに、興奮して朝6時前に目が覚めてしまいました。
どうも睡眠不足っぽいので、寝ていたい・・・そんなところなのですが。
この性格はいつになっても治りません。
なんで、休みの日は目覚めが良いのだろう・・・
パドックにて菊花賞の前のレースに出走する競走馬を見ながら場所探し。
京都のパドックは円形のすり鉢状になっているのですが、中段の広くなるところあたりにスタンバイです。
このあたりは、400mm(装着時600mm)まで使えるレンズの余裕とも言えるところ。
遠いところから”抜き”で狙います。
この日は天気予報通りにいかず、時折小雨が降ってくるスポーツ撮影にはやっかいな1日。
このレンズの巨大なフードはG1当日では確実に邪魔になるので、取り外して撮影に挑みました。
そのため、レンズの前玉を雨にぬれないよう上着で隠しながら、菊花賞出走馬が出てくるのを待ちます。
・ ・ ・
いよいよ菊花賞に出走する各馬がパドックに姿を現しました。

大本命、二冠馬のオルフェーヴル号です。
今回の菊花賞はこの馬だけを撮りに来た。と言っても過言ではないでしょう。
なんと言っても二冠馬です。
しかも二冠を制したレースの内容はともに、強い強い!

トライアルレースも圧勝し、夏を越してさらに成長したオルフェーヴル。
だけど、気性は・・・まだ幼そう。
パドックでは首をグイグイ・ぶんぶん動かすので、α77もISO1600まで感度アップです。

パドックの中段という場所なので、人の頭と頭の間から懸命に撮影・・・構図が限定されます。
しかし、それはG1・・・仕方なし。
そんなこんなで撮っていると「と~ま~れ~」と集合がかかりました。
いよいよ騎手が騎乗します。

こころの中で、池添!三冠!って、エールを送りながらのシャッターを押します。
このあと、オルフェーヴルと池添騎手の姿がパドックから消えたのを確認して、スタンドへと向かうのでした。
・ ・ ・
京都競馬場は通い慣れた競馬場。
混雑している場内にも関わらず、どのあたりを通ればスタンドまで素早く行けるのか勝手が知れています。

しかし、スタンドに着く頃にはオルフェーヴル号の姿は遙か遠くの向こう正面に・・・
目の前にいたトーセンラーの返し馬をパチリ。
ちなみにこの場所は、ゴールを少し過ぎたあたり・・・スタンド5段目くらいのところからの撮影です。
それにしても望遠側が400mm・・・
つまりα77に装着すると600mmになるわけですから、後で来てもスタンドからでも楽勝ですね。
ここからだと、横からの絵しか撮れませんが、ゴール前の決定的な瞬間も撮れちゃいますので。

出走まであとわずか、露出が本当になくて設定をどうするか迷ったのですが・・・
SSは1/1000以上。
そして、適正露出。
と、いう条件で撮りたかったので ISO1600にして、絞りは開放のMモード。
AFはC。
AFエリアは中央に固定していざレースに挑みます。
ファンファーレと手拍子が鳴り響き、スタートの時・・・
うわ、ドキドキしてきた。
は、腹が痛いっ。
実況「ゲートが開いて、スタートしましたっ!」

1週目のスタンド前では、意図してか馬群のなかにいるオルフェーヴル号。
なんとか写真に捕らえることが出来ました。
2週目の3コーナー手前から徐々に仕掛けをして、4コーナーでは先頭に並びかける勢い。
「来いっ!!」

目の前の大型スクリーンから目を離し、カメラを構えファインダーを覗きます。
2馬身・・・3馬身・・・いや、それ以上?
「つ、強いっ!!」
スタンド・・・大歓声!!

「つぇ~」
「すげぇ~」
「おぉ・・・」
いろんな声がファインダー越しに聞こえてきます。

最後は流してゴールイン!
圧勝!
まさに圧勝!
レコードまでコンマ1秒の圧勝。
圧勝!という言葉しか出てきません。
自分で仕掛けて、王道競馬で突き放し、しかも最後は流すだけ・・・
目の前で三冠馬を見たのは・・・ナリタブライアン・ディープインパクト。
強さは・・・それ以上か?!
それにしても鞍上が池添騎手なだけに、ガッツポーズに期待したのですが・・・
でも、三冠をかみしめるようにゴールインしたのは、ある意味すごく印象的でした。

騎手と馬との抱擁です。(泣)

表彰式では菊花賞ではお馴染みの舞妓さんと、桐谷健太さんがプレゼンターをされてました。

※α77 スマートテレコン ×1.4倍使用
圧勝で史上7頭目の三冠を達成したオルフェーヴル号。
これからの日本を代表する競走馬になっていくことは間違いないでしょう。
次に淀(京都競馬場)で会えるのは、来年・春の天皇賞かな?
また、泣かせてください。(感動で泣いてもた)
いやぁ、競馬って本当に良いものですね。
SAL70400Gは、便利な望遠ズームレンズです。

α77 + SAL70400G の組み合わせ(フード非装着)
300mmでは足りないなぁ。
と、思うようなシーンにも、このレンズなら対応出来ます。
ただSSMを搭載している割にAFは若干遅め。
もちろん、SSM非搭載のものよりは速いです。
AFの食わし方は”コツ”さえつかめばあまり問題ありませんが、今回の菊花賞当日のような、かなり暗い日(照明がつくほど)になると、動きものへのAFのロストは多少なりとも避けられないかも。
それでも、このレンズ1本で70mmから400mmまでカバーする便利さと、ズーム全域で解像度の高さは価格を考えれば、かなり魅力的な1本です。
| ズームレンズ(70-400mm F4-5.6 G SSM) SAL70400G | |
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競馬のように、周りに人がたくさんいようが、遠くから大きく綺麗に撮りたい方にはオススメですよ。
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印刷やディスプレイで、そのレンズの実力を知るチャンスです。
ぜひ、ご活用ください!!

【α77・レビュー 一覧】
・Part.1 ボディ質感は?・操作性は?・3軸モニターどう?・有機ELファインダーって使える? 編
・Part.2 2430万画素の実力・ISO感度はどこまで常用?・バッテリー・縦位置グリップ他 編
・Part.3 作成中
今後も続いて行きます。
よろしければ、またお付き合いください。