このページでは、α100から始まった、Dレンジオプティマイザー機能についてレビューしたいと思います。
【INDEX】
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α900 徹底レビュー その1【見やすいファインダーと2460万画素の脅威】
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α900 徹底レビュー その2【快適な操作性】
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α900 徹底レビュー その3【使ってみてわかった AF と 露出】
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α900 徹底レビュー その4【Dレンジオプティマイザー】
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デジタル一眼レフカメラα900(ボディのみ) DSLR-A900 |
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35mmフルサイズ有効2460万画素、ボディ内蔵手ブレ補正機能搭載
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α900 徹底レビュー:Dレンジオプティマイザー
αユーザーならおなじみの機能。 Dレンジオプティマイザーがα900になってさらに進化しました!
進化のほどは、のちほど見ていただくとして・・・ αユーザーでない方に”Dレンジオプティマイザー”をカンタンに解説したいと思います。
Dレンジオプティマイザー機能とは
逆光や明暗差の大きな撮影シーンで、自然に・・・見たままの雰囲気で撮影してくれる機能です。
露出変更だけでは、どうにもならないようなシーンでもDレンジ・オプティマイザー機能があれば安心と言うわけなのです。
α900のDレンジオプティマイザー機能は、いくつかの機能に分かれています。
- Dレンジオプティマイザー 切
- Dレンジオプティマイザー スタンダード
- Dレンジオプティマイザー オート
- Dレンジオプティマイザー アドバンスレベル1~5
この他にもDレンジオプティマイザー アドバンスブラケット機能もあります。
Dレンジオプティマイザー機能効果を試すのにサンプルを撮影してきました。
■ Dレンジオプティマイザー 切

こちらはDレンジオプティマイザー 切の状態です。 列車の車内からの1枚ですが、外の明るさに反し車内が暗いので明暗差が激しくなってしまい、このような写真になりました。 カメラの原理で言うと当たり前の結果です。
■ Dレンジオプティマイザー スタンダード


こちらはDレンジオプティマイザーをスタンダードに設定したものです。 全体の階調補正が行われ、露出補正をしたような仕上がりです。 自動露出補正とでも言いましょうか? 設定しておいて便利な機能です。 露出補正を頻繁にさわられる方には不向きな機能かも知れませんが・・・
■ Dレンジオプティマイザー オート


スタンダードの補正機能に加え、必要に応じて画面を複数の領域に分割。見た目に近くなるよう領域ごとに明るさを自動補正してくれる機能がこれ。 ・・・たしかに、見た目に近いです。
■ Dレンジオプティマイザー アドバンスレベル1(左) 5(右)


補正の効果を、撮影者が決めることが出来る機能です。 いわゆる”マニュアルDレンジオプティマイザー”ですね。 このモードを屋外で使うことはあまりなさそうですが・・・
と、5つの写真に分けてDレンジオプティマイザーの効果のほどを見ていただきました。
Dレンジオプティマイザーの効果は、新しいαが発表されるたび驚かされるのですが、今回のα900のもやっぱりすごいですね。これだけ車内の階調が上がっているのにも関わらず、窓の外の色調がほとんど変わっていないのですから・・・
露出補正を使って”作品的に””意図的に”仕上げるとか以外は、ほとんどアドバンスオート撮影で良いような気がします。 α900での撮影は気合が入りす ぎて、あれこれ考えながら撮影してしまいそうですが、時には”アドバンスオートモード”で、カメラ任せのお気楽街歩き撮影なんてのも良いかも知れません ね。
なお、撮影時にRAWで撮影しておくと・・・ α900付属の現像ソフトで、いつでもDレンジオプティマイザー機能の変更が可能です。 撮影するとき、どうしようかと迷ったとき・・・ RAWモードで撮っておけば安心です。
それと・・・Dレンジオプティマイザーは連続撮影が苦手です。 撮影したデータを分析するのに時間がかかると思われます。 Dレンジオプティマイザー設定 時における連続撮影のことはα900のカタログやWEBサイトに少し掲載されていますが・・・ 実際のところどうなのでしょうか?
そこで、連続撮影枚数についても調べてみました。

*使用メディア ソニー製CFカード 4GB 300倍速のものを使用。
*α900は発売前の試作機を使用してのデータです。
・・・なんだか、意外な結果になりました。 Dレンジオプティマイザー機能をオート以上にした場合、RAW+JPEGの方が撮影出来る枚数が多いだなんて・・・
JPEGオンリーだったら、オート以上にした場合連続可能枚数が5枚となっています。 連写して5枚目以上になるとシャッターが、パパパパパ・・・パ・・・パ・・・パ・・・と、いった具合になりました。
α900で夕景を撮る

※α900は試作機での撮影の為、作例はあくまでもサンプルということでご覧ください。
~コメント~
あぁ、お休みが終わってしまった。寂しいなぁ~ という休日の夕暮れをα900のDレンジオプティマイザー オートにて撮影してみました。 このような情景をそのまま撮れば、岩陰や建物の影など”真っ黒”に潰れてしまいますが、さすがはDレンジオプティマイザー です。 黒潰れすることなく記録できています。 Dレンジオプティマイザーとカールツァイスの組み合わせで、今まで撮れなかったものも撮れるかも知れませんね。
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