なかなかネタが思いつかなくて、サボッておりました”α塾”。
お久しぶりです!久々に帰ってきましたぁ!(^。^;
久々の、今回 デジタル一眼 α 入門者向け使いこなし塾 は・・・
”構図”について学ぶ!【風景編】 を、書いていきたいと思います。

旅行の時に、その土地の風景写真を撮ってきた。
帰宅後、さっそく大伸ばしプリントをしてみると・・・
なんだかイマイチ・・・なんでだろう???
そう思った、そんな経験があるアナタ!
・・・もしかして、構図のせいかも知れませんよ~
今回の内容は、α塾と書きながら、コンデジでも学習できる内容となっております!
それではスタート!
構図について学ぶ!風景編 | デジタル一眼カメラ α 入門者向け使いこなし塾
【チャプター1・水平をきっちり取っていますか?】
まずは、この1枚の写真をみてください。

撮影機材 α700+SAL1870
写真のサイズが横400ピクセルしかないので気付きにくいのですが・・・
では、もう一枚の写真を見てください。

撮影機材 α700+SAL1870
上と下の写真の違いわかりますでしょうか?
若干、色味が違う? たしかに天候の都合で、晴れたり曇ったりで色味が違いますが・・・
正解は水平の正確さです。
上の写真が左下に傾いています。
下の写真は”わり”と正確に水平を出したものです。
風景写真を美しく撮るには、まず水平から。という、格言もあります。(私の心の中でも格言)
でも、間違いはないと思いますので、しっかり覚えておいて下さいね!
水平がとれた写真は、写ってる内容に関わらずそれなりに写真ぽく見えたりするので、その効果は絶大です。
例えばこの写真・・・
夕暮れ前の明石海峡を行きかう船と、レジャー船の風景写真。

α100+SAL300F28G
水平をきっちり出してあげると、上のような写真に・・・
しかし・・・

α100+SAL300F28G わざと傾け加工
ここまで極端に傾いてしまうことはないと思いますが・・・
この写真は、成功写真を写真編集ソフトでワザと傾けたものです。
でも、こんな写真だと、せっかくの情景なのに・・・”もったいない!”と、なるわけです。
【構図を考察していこう!】
風景写真での水平の大切さが、わかっていただけたかと思います。
次は”構図を考察”していきたいと思います。 今回もいつもの撮影地点にやってきました。
まずは1枚目です。
並んでいる、作業船を撮影しました。
【写真1】

撮影機材 α700+SAL1870
手前から2隻目を、真ん中のAFエリアにあわせてシャッターを切りました。
出来上がりは・・・まぁ、どうってことありません。
構図の意図もなにも感じられません。記録的な写真です。
これでは面白くないので、ちょこっと構図で変化をつけてみることにします。
【写真2】

撮影機材 α700+SAL1870
こちらの写真は、1枚目の写真と同じように手前から2隻目の船を中心にして、空を大きく取り入れたものです。 これだけでも雰囲気が変わったかと・・・青い空が気持ちいいです。
【写真3】

撮影機材 α700+SAL1870
こちらの写真も、1枚目の写真と同じように手前から2隻目の船を中心にして、空が入るのを極力さけたものです。 川の中心を船でも通れば絵的にも面白くなりそうです。
・・・ちなみにAEロックしておくのを忘れたので、明るさがバラバラですね(^_^;反省。。
と、このように上下をすこし意識するだけでも、写真の出来上がりは変わってきます。
次は、先ほどの写真1~3にアレンジを加えていきます。
写真1では手前から2隻目の船を中心にして撮影してきましたが、今度は船を右側全体に配置します。すると・・・
【写真4】

撮影機材 α700+SAL1870
写真1から、カメラを左にふるだけでこれだけ雰囲気がかわりますね。
奥行きがあって、幅が広い川だなんだな。と、いうのまで伝わります。
もちろん、撮影した位置にレンズの焦点距離も変わっていませんよ。構図の変化ってすごいでしょ。
【写真5】

撮影機材 α700+SAL1870
写真4から上向きに撮りました。空を大きく取り入れると、さらに広がりがでますね。
【写真6】

撮影機材 α700+SAL1870
写真4から下向きにとりました。
天候の悪いときは空をいれると、全体の色が悪くなりますので、天気の悪い日は極力空を入れないようにします。 この日は天気がよかったので、基本的に空を 入れたほうが気持ちの良い写真が撮れるのですが、赤く色づく夕暮れ時になると、橋の影が伸びて、そこに自転車が通ると、川面に自転車の陰も写ります。 そ んな時の写真ってなかなか素敵ですよね?
次は縦位置撮影です。
【写真7】

撮影機材 α700+SAL1870
写真1の縦にしただけバージョンです。
手前から2隻目を、真ん中のAFエリアにあわせてシャッターを切っただけです。
横位置よりもさらに意図の伝わりにくい写真になってしまいました。
そこで、写真8です。
【写真8】

撮影機材 α700+SAL1870
ズームレンズを使って寄ってみました
被写体が”船”なんだなという意図はわかります。
被写体が船であれば、これでOKですが風景写真ということなので、もう少し考えてみましょう。
【写真9】

撮影機材 α700+SAL1870
先ほどのは寄りすぎていましたので、ワイド側にして空を多く入れてみました。
いかがでしょうか?
風景写真は横位置の写真が多いのですが、縦位置もなかなかのものだと思いませんか?
知っていただきたかったのは”同じポジションから一歩も動かず、カメラワークだけで写真の出来上がりが変わる”ということです。 もし、風景写真を撮影す る機会があれば、シャッターを押すのは1回だけ。とは、言わず、構図を変えて数枚撮って見るのはいかがでしょうか?何かの発見があるかも知れません。
そして、撮影後はその写真を見比べてみてください。 気に入った写真があれば、今後も同じような写真を撮りつづけ、1回で撮れるようにマスターすれば、そ の頃にはきっと素敵な風景写真が手元にいっぱいあるはずです。 そして、撮影するときの立ち位置へのアプローチや意識も変わっていることでしょう。
【構図を意識した、私の作例】

私の個人的なホームページから1枚。
桜がさいている季節。4両編成の臨時列車が走ると聞いて、撮影地へ向かいました。
桜がらみで撮ろうとした私は、桜の木と木の間によさげな”間”発見。
桜のトンネルをイメージして、前後に動いて4両~5両入るスペースをつくり、
架線柱をなるべく桜の木で見えないようにしました。
若干上下がよくないのですが、下には他の撮影者の頭(私はミニ脚立+三脚で撮影)
上は曇り空で、最終的にこのような構図になりました。
それにしても天気が良くなかったのは残念・・・これで晴れていれば・・・
今回はデジタル一眼 α 入門者向け使いこなし塾 ”構図”について学ぶ!【風景編】をお届けしました。 初歩的な内容でしたが、構図について学んでいただけたかと思います。
今回は以上です。ありがとうございましたm(__)m
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