本日はα用のレンズのレビューをお届けします♪ 天気のいい日は、αを持って撮りに出かけてみませんか?!

そんな訳で今回は・・・ お花などをアップにして撮るのに便利なマクロレンズを紹介したいと思います。
α用のマクロレンズと言えば、現在ソニーより3本のレンズが発売中。 上の写真は、左からDT30mm・50mm・100mm(いづれもF2.8)の並びになっています。
しかし、マクロレンズを初めて買う場合、3本もあればどれを買って良いかわからない・・・
そんな方向けに、写る範囲の比較や、どんな撮影シーンに向くのか?などのアドバイスをまとめてみました。 ぜひ、参考になさってください。(^^)
αレンズレビュー マクロレンズ3本撮り比べ!
2010年4月現在 α用のマクロレンズは、最近発売された DT30mmF2.8を始め、コニカミノルタ時代からずーっと続いている50mmF2.8と100mmF2.8の3本が発売されています。
中でも50mmと100mmは切れ味抜群、非常にシャープな描写力でファンが多く、標準ズームレンズや望遠ズームレンズに続いて人気を高いレンズとなっています。
一方、新たに発売された30mmはAPS-Cフォーマットモデル専用ながらも、広角気味に撮れるマクロレンズとして注目を集めています。
各レンズの詳しいレビューは、過去に書いたレンズレビューをご覧頂くとして・・・
⇒DT 30mm F2.8 Macro SAM SAL30M28 実写レビュー
⇒50mm F2.8 Macro SAL50M28 の実写レビュー
⇒100mm F2.8 Macro SAL100M28の実写レビュー
今回の本題である「撮り比べ」を早速していきたいと思います。 撮り比べと行っても、焦点距離の違うレンズなので画質を比べる訳ではありません。
マクロレンズってかなり近くまで寄って撮影出来るのですが、作例をみても実際にどのくらい近づいて撮っているのかわからないところがあるのではないでしょうか?
カメラを被写体となるものまで同じ距離に置き、どんな感じに写るのかを比べてみます。
テーブルの上で同じ距離を保てるように三脚を使い、セッティングします。
カメラのマウント部分(レンズを装着するところ)から、被写体までの距離を35cmに設定しました。


この距離からカメラ本体は動かさず、レンズのみを入れ替えます。

DT 30mm F2.8 Macro SAM

50mm F2.8 Macro SAL50M28

100mm F2.8 Macro SAL100M28
使用したカメラはα550 。 ”絞り優先モード”で絞り値をF5に設定し撮影です。 ご覧のように写る範囲が全く異なるほか、同じ絞り値でも前後の”ボケる範囲”も違います。

DT 30mm F2.8 Macro SAM

50mm F2.8 Macro SAL50M28

100mm F2.8 Macro SAL100M28
今度は桜の木の下で同じような環境で撮影します。 被写体までの距離は不確かですが、三脚は同じ場所にセットし、レンズだけを交換しました。
このように比べてみるとわかるのですが・・・
・ 寄り(アップ)で撮りたいなら、望遠が使える100mm
・まわりの背景も一緒に撮りたいなら、広角が持ち味の30mm
・バランス重視でどちらにでも使える、丁度良い50mm
こんな感じではないでしょうか?!
次は過去に撮影した写真を見ながら、各レンズを紹介していきたいと思います。
被写体までの撮影距離が近く、周りも写したい被写体に⇒ DT 30mm F2.8 Macro SAM

DT 30mm F2.8 Macro SAM (等倍サイズはこちら)
作例はお菓子を撮影したものです。 DT30mmF2.8の特長は、なんといっても広角側が使いやすいところです。
例えば・・・美味しそうなご飯や、お菓子などを撮影したいときに便利。
マクロレンズにありがちな「寄りすぎで一部分がアップになりすぎ」で、写真の意図が伝わりにくかったりすることもありませんし、席を立ってまで撮影したくない場合などに最適です。
作例のように、合わせたい部分にピントを持ってきて絞り(F値)を開放(値を小さく)すれば、雑誌のような写真もカンタンに撮れてしまいますよ。
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マクロレンズの定番!オールマイティーに使いこなせる⇒ 50mm F2.8 Macro SAL50M28

50mm F2.8 Macro SAL50M28 (等倍サイズはこちら)
マクロレンズの王道レンズと言えばこの50mmと言えるでしょう。 なんと言っても扱いやすいミリ数が魅力です。
お花や警戒心のあまり強くない虫たちを撮るのも、このレンズがあれば叶えられます。 大きさはDT30mmと比べるとやや大きいのですが、100mmの半分程度。
実はこの50mm マクロ専用ではなく、標準レンズと使えるところも魅力なのです。
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▲ 50mm F2.8 Macro SAL50M28 の実写レビュー ▲
望遠気味に使えるマクロレンズ、ピンポイントで撮りたい⇒100mm F2.8 Macro SAL100M28

100mm F2.8 Macro SAL100M28 (等倍サイズはこちら)
ぐんぐん被写体によって、背景もなにもかもボケさせてしまえ的レンズがこの100mm。
写真集でも見るような写真がカンタンに撮れるので、作品的なものを作る場合は最も適しているかも知れません。 標準レンズで手の届かない被写体にも最適です。
ただ、重くて大きいのと、寄れすぎてしまうので撮影する被写体は選ぶことになります。 標準レンズでは届きにく場所にあるものを撮影するには、このレンズがあれば便利です。
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以上、過去の作例とあわせてそれぞれのレンズの特長をレビューさせて頂きました。
今回レビューで書いたことは、初めてのマクロレンズ購入者向けの内容になっており、すでにマクロレンズをお使いになられてる方からすれば、ちょっと違う。というご意見もあると思います。
マクロレンズの特長は、なんと言っても被写体までぐんぐん寄れること。 実はレビューでは書ききれないほど、いろんなスタイルで撮影出来たりします。
例えば100mmマクロ。実はポートレート撮影に向いていたりしますし、50mmマクロなんかも、実は風景写真に問題なく使えたりします。
いづれか1本レンズを購入すれば、遊び方はズームレンズなどよりも上かも知れない・・・
マクロレンズって実はかなり遊べるレンズだったりするんですよね。
本日も最後までありがとうございました! みなさまのご購入の参考になると幸いです。