ソニーショップ里内>α(アルファ)>デジタル一眼レフカメラ「α アルファ」 ― CCDにゴミやホコリがつきにくい 「アンチダスト機能」を解説

CCDにゴミやホコリがつきにくい 「アンチダスト機能」を解説

デジタル一眼レフカメラの特徴はなんと言ってもレンズ交換が可能なことです。レンズ交換をするだけで、壮大な風景を写したり、遠くを飛んでいる鳥を望遠で写したり様々なシーンに応えてくれます。

でも、レンズ交換ができるがゆえの悩みがあります。

それがいわゆる「ホコリ問題」な訳ですが、ソニーα100はそんな悩みを解消してくれる機能が付いています。その名も「アンチダスト機能」です。

電源OFFで、ブルブルっとボディが震える → CCDについたホコリが落ちる

「ホコリ問題」といわれても、デジタル一眼レフカメラを全く知らない人にはピンとこないかもしれませんね。 この文章の中で取りあつかうホコリとは、空気中を漂うものすごく細かいものを指します。糸ホコリや細かい砂程度までです。

先程も書きましたがα100などのデジタル一眼レフカメラはレンズ交換が可能です。ですが、レンズ交換をするときにホコリが入り込んでしまうんです。そのホコリがカメラ本体に入り込んで映像を記録する部品(ローパスフィルター)にくっついた場合、そのまま写真となって写りこんでしまいます。

右の図を見てください。赤い丸がホコリが映像となって映りこんだもの。この映りこみこそが「ホコリ問題」と言う事なのです。

α100ではこの「ホコリ問題」に対抗する機能をボディ内に搭載。これが「アンチダスト機能」なんです。

では、さっそく「アンチダスト機能」についてご説明していきましょう。

「アンチダスト機能」は、2段階でCCDにホコリやゴミをブロックします。まず、CCD前面のフィルターに特殊コーティングを施し、静電気の帯電を防止してゴミをつきにくくしています。さらに、付着してまったホコリに関しては、ブルブルとCCDを振るわせることでふるい落とします(アンチダスト駆動)。これは、手ブレ補正のためにCCDを上下左右させるメカニズムを応用して行っているんですって。


「アンチダスト駆動」は、電源をオフにした時に作動します。だから、取り立てて「アンチダスト機能」を意識する必要がありません。簡単でしょ?

ちなみに、レンズ交換をした場合は、すぐ撮影するのではなく、一度電源を入れ直した方が良いみたいです。レンズ交換をするときについたかも知れないホコリを落としてくれるますからね。これはぜひ習慣づけましょう!

実際に電源オフにした時に、ボディが”ブルッ”と震えのがわかります。実際に振動を体感できるって、なんだか安心感がありますね。

どうしてもホコリが残る場合は、ブロアーでメンテナンス

電源オフの時に作動する「アンチダスト駆動」と、ホコリを付着しにくくしているフィルターのおかげで、ホコリ問題はほぼ解決しています。基本的にクリーニングの必要がない設計になっています。が、それでも落ちないホコリもあります。そんな時は思い切ってメンテナンスしてしまいましょう!

まず右のようなブロアーを用意します。カメラ屋さんであれば、大抵手にはいると思います。出来れば大きめものがオススメ。

ちなみに最近よく見かける、スプレー缶のホコリ飛ばしは絶対使わないでください。中の液体がセンサーに付着してしまうおそれがあります。その場合は保証期間中でも有償修理になってしまいますので・・・。

作業する場所は屋内の部屋の中でお願いします。それと、扇風機やエアコン等の風が、舞っているような状況でこの作業はしないでくださいね。空気中に舞っているホコリがよけいに入り込んでしまうからです。

具体的なメンテナンス作業ですが、まずはα100のメニューからクリーニングモードを選択します。


指示に従って作業するだけ。難しいことはありません。センサーを傷つけないようにだけ気を付けて!

選択後は画面の指示に従います。普段、レンズを外すとミラーがみえているのですが、クリーニングモードの時はこのミラーが上に跳ね上がりセンサーが見えます。センサーが見えるのを確認したら、ブロアーを用意します。

ここでのコツはレンズを装着する部分を下に向け、ブロアーをレンズを装着するマウントあたりに先端を持ってくるイメージで静かにシュシュと吹いてあげます。くれぐれもブロアーの先端をセンサーにあてるなんて事はしないでくださいね。

ちなみにレンズの装着する部分を下に向けて行う理由は、舞い上がったホコリが再度カメラの内部に入ってしまうからです。

何回も言いますが、あくまでも静かにシュシュっとするだけでホコリは飛んでくれます。まだ残っているホコリがあるかも知れませんが、その場合は無理に取ろうとはせずに、電源をオフにした時に落ちることもありますので、あくまでもこの作業は「軽〜く吹く」程度にしておいてください。これだけ十分です。

メンテナンスをしても映像に陰が写りこんでしまう場合は、あきらめてサービスステーションに出しましょう。原因がホコリではないかも知れません。無理にさわってセンサーを壊すより、安価に作業してくれるハズです。

※この記事は、性能や機能を保証するものではありません。くれぐれもメンテナンスは慎重に


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Macro
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