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α 700 使用感レビュー(ファースト・インプレッション) 

※α700は完売しました

待ちに待った!!本当に待ちました! ソニーデジタル一眼レフカメラ αシリーズの新モデルα 700の「ファースト・インプレッション」を早速お届けしたいお思います!


まずは、α 700についてのおさらいです。 この記事を”興味津々”で読んで頂いてる方には説明はもう不要かも知れませんが、初めての方もおられるかも知れませんので、α 700の主な仕様を軽く見ていきましょう!

α700 DSLR−A700 の主な仕様

  • α700 DSLR−A7001224万画素
  • APS-Cサイズ CMOSセンサー「Exmor」
  • 中央デュアルクロス11点AFセンサー
  • ボディ内手ぶれ補正機能
  • 光学ガラスペンタプリズムファインダー 視野率95%
  • 3つまで設定可能なカスタム設定
  • ボディ上部と前部にマグネシウム合金採用
  • 防塵・防滴設計
  • バッテリー表示は1%単位
  • アンチダスト機能・ボディ内部手ぶれ補正機能はもちろん健在
  • メモステ&CF(マイクロ含む)のデュアルスロット
  • HDMI出力
  • 3.0型大型液晶92.1万ドット

α 700 撮影した感想(ファースト・インプレッション)

それでは、ここからが本番! ファーストレビューです!

手にした印象  

α 700 (ファースト・インプレッション)まずは、手に取った印象です。とてもカチっとした感じでボディ剛性が非常に高そうです。α 700ボディの多くの部分はマグネシウムで出来ているからそれもそのハズですね。

重量そのものは約690gと、中級機カメラとしては軽い方なのですが、手に持つグリップ部分の肉厚具合と、四角いボディはカメラ独特の”良い質感”を撮影者にアピールしてくれます。

カメラ好きな方なら、私の言ってることを理解して頂けると思うのですが、カメラを手にしたときの印象ってすごく重要だと思うのです。 手にしてた重さと、この質感は”撮影をしに行きたくなる気持ち”にさせてくれますよ。

こちらはα100(左)とα 700(右)を並べてみました。

α 700 (ファースト・インプレッション)α 700 (ファースト・インプレッション)

ボディサイズが大きくなってる以外にもファインダーが大きくなっているのが、よく解ると思います。

α 700 (ファースト・インプレッション)グリップ部分などはかなり肉厚になった印象。男性の私で丁度の大きさ、女性の手ではちょっと辛いかも・・・な、肉厚具合になっています。


α 700 デザインも合格!

カメラって、ただ単純にキレイに写せれば良いってものでもないと思っています。 道具として使うからには道具としてカッコ良くないといけないと思うのです。

α 700+縦位置グリップ 
α 700+縦位置グリップ

私のデジタルカメラ一眼歴はニコンD70から始まりました。入門機としては当時、ニコンより先にキャノンからEOS KISS DIGITALが発売されていましたが、正直自分の持ち物にしてみたいと思いませんでした。いくら強化されたプラスチックとはいえ、あのプラスチックむき出しのボディには何の魅力も感じませんでした。

年が変わりD70を生で見た瞬間です。一目を惚れしました。(もちろん、それ以前からのデジ一眼ユーザーさんとは意見が食い違いますが) それから、私のデジタル一眼レフライフは始まった訳です。

少々、話がずれてしまいましたが、それほど”見た目という要素”は重要だと思うのです。カメラは好きになってこその道具。そんな意味でも、α 700は見た目でも合格でしょう。

マルチセレクターは秀逸

α 700の操作性を語る上で欠かせないのが、ボディから若干飛び出したマルチセレクターと呼ばれる、ジョイスティックのようなものではないでしょうか?
このマルチセレクターはなかなか操作性がよく、しかも個性的で私はもの凄く評価しています。


α 700 マルチセレクター良くあるのデジタル一眼レフでは十字形状のボタンスイッチがついていますが、操作性はこちらの方が抜群に良いと思えました。少し飛び出してるおかげで、撮影中のAFエリアの変更も、より楽になった感じです。

しかも、α 700には”クイックナビゲーション”といった新機能がついてあり、このマルチセレクターとのコンビネーションも抜群なのです。


マルチセレクターを、ちょっと実演。

α 700 マルチセレクターα 700 マルチセレクター
Fnキーを押して、マルチセレクターで変更したい項目まで移動、そして押します。

α 700 マルチセレクターα 700 マルチセレクター
設定項目から選んで押してハイ終了!

α 700 マルチセレクター
もちろん、従来のように各ボタンから選択、ダイヤルで決定という手段も選べます。

写真で見た頂いたら一目瞭然ですよね!こんな感じで、直接選べるから凄く便利です!

ただ、このマルチセレクターは「おしいな。。。」と、思うところもあったりします。 デジタル一眼レフカメラでありがちな電源ONにしぱなしの時のこと。きっと体の一部にふれてるのでしょう。歩いてるとき無意識のうちにマルチセレクターに触れ、どこかの方向へ勝手に入力されてることがしばしばありました。

撮影するとき、いざ構えるとAFエリアがずれてしまってる、ってことが実際にありました。マルチセレクターの真ん中を押せばAFエリアも真ん中に戻ってくるので問題はないのですが・・・ 他社の中級機クラス以上で採用しているロックスイッチなどがあれば良かったのに・・・と思ってしまいました。まぁ、これはカメラの電源をキチンとOFFにしておけば未然に防げるモノなのですが・・・

α 700のファインダーは明るくて見やすい

視野率こそ95%ですが、とても明るくて広く見えるのがα 700のファインダーです。
さすが光学ガラスペンタプリズムを採用しているだけあります。
価格の安いレンズを装着してもかなり明るく見えます。マニュアルフォーカスでも、ピントがとても合わせやすかったですよ。F2.8クラス以上の明るいレンズを装着すれば、相当見やすいはずです。

α 700 ファインダー良い光学ファインダーのカメラを作るにはメーカーにとっても、とてもお金がかかります。
α 700も中級機ですので、価格もそれなりにするのですが”これだけのファインダーがついてくること”を考えるとα 700そのもの、割安かもと思えました。

ただ、意見を言わせて頂けたら・・・ファインダーですがニコンで採用している、格子状ON・OFFをα 700でも採用して欲しかった・・・あれば凄く便利です・・・。

あればとっても便利な格子状のファインダースクリーン・・・ α 700では、代わりに交換スクリーンを用意しています。詳しくは” カスタマイズフォーカシングスクリーン ”を参考にしてください。

3.0型92万ドット液晶は圧巻!

α 700の大きな特長のひとつでもある、背面液晶モニターは”3.0型92万ドット液晶”と、とても大きくて高精細なモノです。この液晶モニターを初めて見た人は衝撃を受けるかも知れません。 けして、大げさに表現してるのではなく、その美しさには圧倒されるはずです。

α 700 背面液晶モニター
ここまで来たか・・・と、思わずため息が出ちゃうくらいです。。

α 700 背面液晶モニター
左α 700 右D200の比較です。

D200は2.5型約23万ドット液晶です。 あまりにも仕様が違うので、引き合いに出すのは、おかしいかも知れませんが手元にある機材で比較できるのがD200だけでしたので掲載させて頂きました。ちなみに、D200は私の”私物”です。

α 700 背面液晶モニターD200が発売された当初、これでも充分だったのですが、時代の流れとは恐ろしいモノですね。3.0型92万ドット液晶を見てしまうと・・・

マルチセレクターを使い、いろいろなプレビュー方式にも対応しています。右の写真の表示方式などは、3.0型92万ドット液晶ならではの表示方法だと思います。


α700 シャッター音は軽快に。シャッター性能も向上しています

α700 シャッター音α100のシャッター音の評価は分かれるところでした。わたしてきには、入門機のデジタル一眼レフでしたので、良くも悪くもそれほど気にならなかったのですが・・・ ただ、今回は中級機ということでソニーの開発スタッフも、シャッター音に相当気をつかって仕上げたみたいです。

一言で言うと軽快な感じです。ただ、私の持っているニコンD200のような深みのある音ではなく、独特な音です。個人的には可もなく不可もなくな感じですが、悪くない方だと思っています。

実はシャッター音については”録音して”取り上げようと思ったのですが、実際に耳で聞くシャッター音とマイクを通して録音して聞いた音と全然違うモノですから、止めちゃいました。 シャッター音の善し悪しは個人的な意見が大いにあるところなので、なんとも言い難いですね。 ちなみに私が一番気持ちいいと思っているシャッター音は ニコン D2Hです。参考になれば・・・

シャッターの音も撮影者にとっては大事ですが、実際に撮影してみて、α 700のシャッター性能の素晴らしいところに気付きました。 ミラーの跳ね返り反動が少ないのです。 経験者ならよく解ると思うのですが、パシャパシャと立て続けに連射をすると、ミラーの跳ね返りによる反動みたいなものがグリップを通してカメラ全体に伝わってきます。そんな跳ね返り振動のなさがα 700は中級クラスではトップクラスの振動のなさです。 使ってこそわかってくる良さみたいなものが、外から見えないところにありましたよ。

メモリーカードはデュアルスロットを採用

α 700のメモリーカードスロットには、CF(コンパクトフラッシュ)とMS-DUO(メモリースティックデュオ)のそれぞれ別の規格が入るデュアルスロットが採用されました。

α 700 デュアルスロット”ハイスピードの書き出し”ということで考えるとCFの方が上を行きます。高速対応MS-DUOの出現で速くなったとはいえ、高速対応CFと比べると、まだまだ遅いのが現状・・・ RAW連写をするデジ一眼ユーザーにとって高速対応CFは切っても切れないメモリーカードだったりします。

デュアルスロットによって、RAW連写のようにハイスピード撮影用には高速CFで、通常の撮影はMS-DUOで・・・といった感じで使い分けることも出来ますね。上の写真の例(CFにはサンディスク:エクストリーム MS-DUOにはソニー:Pro-DUO) が・・・まさにそんな感じです。

デュアルスロットによって撮影中のメモリーカード交換回数が減り、撮影に専念出来るのも嬉しいですね、

先進の技術 アイスタートAFが進化!

アイスタートAFはコニカミノルタ時代のαから始まり、α100でも搭載されてすでに高い評価を得ていますが、α 700にも搭載されてきました。

α 700 アイスタートAFα 700 アイスタートAF

α100と違うところは、α 700のグリップ部分にもセンサーがついており、カメラを構えて、ファインダーを覗くとピントが合う仕掛けになりました。 α100ではファインダーを覗けば勝手にピントが合う仕掛けだったのですが、カメラが誤認識することも多く”バッテリーの消耗をしてしまう。”なんてことも多かったみたいです。 センサーを2カ所にすることによって、誤認識を減らしたという訳なんですね!


α700 実写レビュー
▲ 実際に京都、神戸に撮影に行きました。原寸写真も掲載、α700の実力をご確認ください ▲

Dレンジオプティマイザーを検証する
▲ 注目の「Dレンジオプティマイザー機能」を検証。比較写真でその効果は一目瞭然! ▲

α700と行く旅
▲ α700と行く旅。鉄道写真多数掲載してます ▲

縦位置グリップ VG-C70AMレビュー!
▲ 縦位置グリップ VG-C70AMレビュー! 実際の使い心地をお伝えします ▲

クリエイティブスタイル機能を使いこなせ!
▲ クリエイティブスタイル機能を使いこなせ! ▲


▲ メモリーカードによって性能が違います。3つのカードの能力を比較してみました ▲

α 700 実写作例  ちょとだけお見せします

α 700 実写作例

ボディ :
α 700(DSLR-A700)
AF :
AF-S
 レンズ :
DT16-80mm F3.5-4.5 ZA
(SAL1680Z)
露出補正 :
0.0
画質:
J-PEG(エクストラファインモード)
測光方式 :
マルチパターン
WB :
オート
Dレンジ:
アドバンスオート
撮影モード :
絞り優先
クリエイティブスタイル:
スタンダード
焦点距離 :
83mm(35ミリ換算)
撮影地 :
兵庫県神戸市
ISO :
200
天気 :
曇り
シャッター速度 :
1/320秒
撮影時期 :
11月上旬
F値 :
4.5    
未補正・原寸大(4272×2848)はクリックすれば確認できます!
※撮影情報の日付はカメラの設定が正しくなかった為滅茶苦茶です。。。 

〜 コメント 〜
神戸の山手を歩いたときの1枚。
ここは観光地としてとても有名。だが、訪れるたびに発見がある面白い場所でもある。
運動不足には応える急坂を歩き回れるのはカメラを手にしてるからかも知れない。

α 700 実写作例

ボディ :
α 700(DSLR-A700)
AF :
AF-S
 レンズ :
DT16-80mm F3.5-4.5 ZA
(SAL1680Z)
露出補正 :
0.0
画質:
J-PEG(FINE) 
測光方式 :
マルチパターン
WB :
オート
Dレンジ:
スタンダード
撮影モード :
絞り優先
クリエイティブスタイル:
スタンダード
焦点距離 :
53mm(35ミリ換算)
撮影地 :
京都府嵯峨野
ISO :
200
天気 :
曇り
シャッター速度 :
1/320秒
撮影時期 :
11月上旬
F値 :
4.5    

〜 コメント 〜
夕闇迫る京都の嵐山の駅構内での1枚。 灯籠風電灯の暖かな色合いが寒くなってきた体をやさしく包んでくれました。

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Macro
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DT18-70mm
F3.5-5.6
DT75-300mm
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