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VAIOを使ってカセットテープをCDに。アナログ音源をデジタル化する方法をご紹介します。 |
レコード・カセットテープをCDに!”VAIO”でデジタル化大作戦!前編では、カセットテープからの楽曲をウォークマン→VAIOと録音したところまでを書きました。今回はCDを完成させるまでを書いていきたいと思います。
1時間ほど他の用事を済ませて戻ってみると、ウォークマンが止まっていました。どうやら、A面からB面にわたり、B面の最後で止まっているみたいです。
VAIOを確認してみるとまだ、録音中と表示されています。シンクロ録音モードにしているのですが、曲と曲の境目はわかっても、曲の終わりは判断出来ないみたいですね。手動で録音停止ボタンを押して、録音を終了させました。
この状態で完璧ならばCDに書き込んで作業も終了となるのですが、今回はそうは行きません。ここからは編集作業へと移っていきます。
編集をより細やかにすることによってCDへの完成度が違ってきます。ここからの手順は以下の通りです。(この手順は私のオリジナルのやりかたです。実際に使ってみて必要に応じていろいろアレンジしてみてくださいね)

取りあえず録音された楽曲を聴いてみることにします。先程のテープと聞き比べてみると、テープ(ヒスノイズ)ノイズ除去の効果はテキメンです。かなりクリアな音になっています。ただ、クリアな音の中にレコード独特のプチプチ音(クリックノイズ)も乗っかってしまっています。レコードからダビングしたので、これはこれで”味”なのですが、今回は完璧にデジタル化したいのでこのプチプチノイズを除去することにしました。
ノイズ除去のボタンを押すとこのようなソフトが立ち上がります。楽曲を聴きながら適当に調整していきます。極める方はとことん追求されるかも知れませんが、私のようにお気楽作成で適当でもノイズ除去はソフトのほうがうまいこと処理をしてくれたりします。
開始を押すとノイズ除去か始まります。しばらく経つとノイズ除去も終了しました。この後は実際に耳で確認をします。 さすがデジタル処理・・・ 唸ってしまうほどノイズが消えています。。。この時点で最初のテープと比べものにならないくらいクリアーな音になっています。
さて、この次は録音された楽曲の音量レベルを均等化していきます。この作業はノーマライズっていうのですが作業的はもの凄くカンタンで、ノーマライズのボタンを押すだけで作業がはじまります。
ノイズ除去とノーマライズで音質についての編集作業の調整は終了しました。次に行う作業は、カット編集です。先程も書きましたがシンクロ録音機能は曲と曲の間はわかっても、A面の最後の曲が終了してもB面の最初の曲が流れるまでは1つの楽曲を見なしてしまいます。ですから、A面の最後とB面の最後の曲については余分なところを取り除く必要性があるのです。

上の画面の青い横グラフは曲の長さを表すものですが、A面の最後の曲らしくA面の終了・B面の始まりまで1つの曲と見なしている様子です。 実際に楽曲を聞きながら曲の終わりの部分で”分割点の指示”をしてあげます。

分割点の指示をしてあげました。明るいブルーの部分が本来の楽曲がある部分で、それから右側が余計な部分です。この余計な部分を消去してあげれば、A面とB面への余分な部分は消去される訳です。B面の最後もこのようになっていましたので、こちらも同じように消去してあげました。ここまでくれば作業も大詰めです。
CD化も、もうすぐです。今すぐに書き込んでも良いのですが、ここでスパイスを振りかけることによって、さらに迫力のあるCDをつくることが出来るのです。しかも、楽曲ごとにいろんなエフェクト効果をかけることが出来たりするのです。
この”SSMS”には高機能はエフェクトプラグインが標準で用意されています。実は”SSMS”はここからが凄いんですよね〜 Oxfordなどのエフェクトプラグインなど、かなり充実しています。

つまり、このままCDにしてもレコードの音をダビングした音をCDにするだけですので、音に迫力が出なかったりします。
とは、言うモノの音に関しては全く素人の私なので、私が使えそうなモノだけを使うことにしてみました。まずは楽曲イメージのベース作りにSony Oxford EQUALISER for VAIOを使ってみます。

Sony Oxford EQUALISER for VAIO
このアーティストのアルバムにあったエフェト効果を選びます。クラシカル・フラット・ヒップホップなどがありますが、一番近いのが”JAZZ”だと思いましたので”JAZZ”に決定しました。このエフェクト効果を全ての曲に設定しました。
試しに聞いてみると、ベースが効いてドラムも高音の迫力も出て良い感じです。ちなみにこのエフェクターは任意でいろいろ設定出来るみたいですが・・・先ほども書いたとおり、私がいじるとメチャメチャになりそうですので、”あらかじめ用意されてるもの”を選びました。
そして、もうひとつエフェクトプラグインを設定します。

Sony Oxford Inflator for VAIO
Sony Oxford Inflator for VAIOを使いました。このエフェクターをかけると音が”実にすばらしく”なりました。すみません、言葉では表現できません。一言で言えば・・・「音に迫力がさらに出た」という感じでしょうか?? どのように効果があると言われれば・・・リンクを参考にしていただけたらと思います。
「Oxford Inflator」の説明についてはメーカーの紹介ページを参考になさってください。
もう一度VAIOに録音した音楽を聴いてみます。 ハッキリ言ってすごいです。最初のテープと全く別物ですね。。。素人なりに大満足な音質が出来上がりました。
これで一通りの編集作業は終了しました。次はCD化・・・最終段階に入ります。

それではCDに書き込んでいきます。
出力先を選択します。CDにしたいので”ディスク”を選びますが、ビデオムービー用にWAVファイルにしたり、Hi-MD規格にしたりすることも出来ます。
ディスクにアーティスト名やアルバム名、トラックに楽曲名の入力を必要であれば入力していきます。
CDをトレイにセットして・・・
書き込んでいきます。
と、こんな感じでCDが完成しました!エフェクト(音場効果)もオリジナルで設定しましたので、世界に1枚だけのCDです!早速、ホームシアターで聴いてみることにします。


音質も上がっていますし、音全体に迫力が加わって・・・これは感動ものですね!思わず聞き入ってしまいました。しかも自分が手がけて完成したものですから、感動もひとしおです。。。
ここまでの作業にかかった時間はおおよそ2時間弱です。その中でカセットからVAIOへの録音にかかった時間が1時間弱。と、いうことは1時間強でこんなステキなオリジナルCDが作れるということです。
家で山積みになってるテープを横目で見てどうしようかな?と考えておられる方!思い切ってVAIOでデジタル化しませんか?この作業ってけっこう楽しいですよ!
ちなみに、この記事(前・後編)を書くほうが時間が掛かってたりします(^_^;
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