と、言うことで始まりました新企画! ソニーのパソコン VAIOを購入すれば最初からインストールされているソフトウエアの数々を、紹介をしていきたいと思います。

今回は、Picture Motion Browser (ピクチャー モーション ブラウザー) 通称・PMBを紹介、そしてプチレビューをお届けします。
と、言うことで始まりました新企画! ソニーのパソコン VAIOを購入すれば最初からインストールされているソフトウエアの数々を、紹介をしていきたいと思います。

今回は、Picture Motion Browser (ピクチャー モーション ブラウザー) 通称・PMBを紹介、そしてプチレビューをお届けします。
Picture Motion Browser (ピクチャー モーション ブラウザー) 通称・PMB

PMB は、ソニー製品に詳しい方にはもうお馴染みかも知れませんね。 そう! VAIOのみならず、ビデオカメラのハンディカム、デジタルカメラのサイバーショットなどを購入すると同梱されているソフトウエアで、「映像や写真を管理するソフトウエア」なのです。
多機能ながらシンプルな操作性、知っておいて損のないソフトウエアで、特にデジタルカメラの写真、ビデオカメラの動画の整理が苦手!と、おっしゃる方には最適ですよ。
PMBで、できること ほんの一例。
などなど・・・細かく書いたらキリがないのですが、パソコン内でデータベース化が出来るだけに留まらず、いろんなことが”カンタンに”出来るようになっているところが特長です。
それでは、さっそくPMBを使っていきましょう。 まずはPMBで楽しみたい写真を登録することから始まります。

VAIOのプログラムの中の一覧に「PMB」というのがありますので選択します。

PMBを初めて使う時ですが、「マイピクチャフォルダを閲覧フォルダとして登録しますか?」と訪ねてきます。 これはPMBのデータ管理は「フォルダご と」に行うからで、PMBが監視するフォルダを何らか設定する必要があるからです。 それをマイピクチャのフォルダにしても良いか?と、訪ねているわけな のです。
管理したいフォルダを新たに作ってデータベース用としても良いですし、写真ファイル置き場を”マイピクチャ”にしている方はこのまま「はい」で構いません。
ただ、出荷したまま状態でのVAIOの場合、マイピクチャフォルダには「サンプル写真や映像」が入っていて、このまま「はい」を選択するとサンプル写真や映像も全て登録されてしまうので注意が必要です。
PMBで管理したいフォルダはあとで登録することが出来ます。 写真や映像をフォルダごとに整理してから登録したい場合は「いいえ」を選択して、この作業をスキップしましょう。

今回はあらかじめマイピクチャフォルダの中を整理していましたので、そのまま登録することにしました。 先の画面で「はい」を選択するとデータベースへの登録が始まります。
あらかじめ保存してあった写真、動画の容量の多さによって、PMBデータベースへの登録時間は異なってきます。 たくさんある場合は、それなりに時間がかかりますので、急ぎでパソコンを使う用事がないときなどに登録することをおすすめします。
次に新しい写真や動画などを取り込んで行きましょう!

カードスロットはもちろん、USB接続した機器などから直接取り込むことが出来ます。

今回はメモリースティックを直接カードスロットに入れた場合を書いていきます。 カードスロットにメモリースティック入れると、上のような画面が表示されます。 ここでは、「画像の取り込み-PMB使用」を選択します。

すると、ハンディカムユーティリティなるソフトウエアが起動します。

今回取り込むのはメモリースティック内に収録された、静止画を20枚。 マイピクチャフォルダの2009-12-14フォルダに取り込みます。 と、書かれていますので、フォルダの場所を変えたい場合は変更ボタンで変更します。
ちなみに、静止画20枚と画面に表示されていますが、PMBにすでに登録した写真があった場合、改めて再登録するなんてことはありません。
ファイル名で紐づけをおこなっていますので既に登録した写真はカウントせず、新しい写真のみを取り込もうとします。 もちろん動画の場合でも同じです。

取り込みボタンを押すと、写真や動画の取り込みが始まります。
「取り込み」 → 「データベース登録」 → 「解析」
このような3ステップでPMB内にデータが構築されていきます。
ハイビジョン動画など、容量が大きいとそれなりに時間がかかります。 他に用事がある場合はこの時間を利用してVAIO以外の違うことをしておきましょう。
初期設定のままで行くと、「マイピクチャ」のなかに動画と写真が一つ混同してしまいます。

先ほどの、変更ボタンを押すことにより任意でフォルダをつくることが出来ます。 私の場合、写真はマイピクチャに動画はマイビデオ内のハンディカムフォルダを作って整理をしていますよ。
写真や、動画などを取り込みましたので、ここからはPMBの基本画面を見ていきましょう。

PMBは取り込んだフォルダごとに見ることが出来る「フォルダビュー」と、撮影した時の情報に埋め込まれた日時ごとに見ることが出来る「カレンダービュー」が基本画面になっています。
中でも楽しいのが、上の写真のような「カレンダービュー」表示です。 上の写真は年ごとの月別表示になっており、みたまんまですがカレンダーそのものです。
こうやって見ると、いつ撮ったか一目瞭然。 あの日はあの場所に行ってたんだ~と、思い出したり出来ます。

月表示も出来ます。 私はたまに晩ご飯を、撮ったりするのですが24日と25日にらしきものが写っていますねぇ。 PMBを始めると晩ご飯だけ毎日撮っても、残していくだけで楽しいかも?!

撮影日の時刻ごとの表示も可能です。 この日はブルートレインに乗車した翌日の朝、朝日を車窓で向かえました。
この日の朝日は5:50だったんだなぁ~と、時間や日付の情報が、このように見ることによって自然と目に入ってきます。 PMBで写真やビデオを見ると「ただ、眺めるだけでない」「新鮮なもの」を、きっと感じていただけると思いますよ。

小さく表示された写真や動画をクリックすると大きく表示することが出来ます。 直感的にさわって使えるソフトだけに、操作も簡単です。
写真は昨年引退した0系新幹線”ひかり号”のラストラン。 あれから、そんなに経ったんだぁ~だなんて、この記事作りながら思わず懐かしんでしまいます。

どんなに簡単なソフトウエアでも使いこなすには、避けて通れないことがあります。 それは”必要最低限の基礎知識”ではないでしょうか?

PMBのツールバーはとてもわかりやすくアイコン化されていますので、アイコンの意味さえ覚えてしまえば、あとは視覚的に使えるようになります。 左のアイコンから説明をしていくと・・・
「印刷」するならプリンターのアイコンを、DVDなどに「保存」をしたい場合はディスクのアイコンを、と言った具合に視覚的に操作出来るという意味がわかっていただけたのではないでしょうか?
アイコンの数も多くはなくシンプルそのもの。
意味を忘れてしまっても、マウスのカーソルをアイコンの上に重ねると、先ほど書いた「印刷」や「保存」などの目的が表示されるようになっています。

「活用」メニューも用意されていて、こちらからも目的別に操作出来るようになっています。
写真や映像を取り込んだ、使い方もなんとなくわかってきた。と、いうことで・・・ ここからはPMBの機能を実際に使っていきましょう!
まずは、取り込んだ動画から1コマだけを切り抜いて写真にしたり、簡単なカット編集をしてみたいと思います。

広島駅で2008年の9月にハイビジョン動画撮影をしたブルートレイン、はやぶさ・ふじ号です。 このあと、実際に乗って東京まで行ったのですが、動画撮影をしていましたので写真がありません。 そこで、PMBを動画から写真を作ってみたいと思います。

動画を見ている画面で、上のアイコンより「動画編集」を選択します。

これが動画編集画面で、写真の切り抜きやカット編集がカンタンに出来てしまいます。

写真の切り抜きは本当にカンタン!! 再生ボタンをクリックすると動画が再生されますので、ここで写真にしたい。と言うところで止めて「静止画で保存」ボタンを押すだけです。

出来上がりはこんな感じになりました。 上の写真は記事用にサイズ変更をしたのですが、本当の出来上がりは、もともとの動画サイズで保存されるようになっています。 もちろん、ビデオカメラが高性能なものほど画質はキレイです。
これが便利だなぁ~と思いつくのは、今回紹介したのは鉄道写真ではなく、人がたくさん写っているような記念写真。 人がたくさん写っている写真って、数枚 撮っても目をつむってたり、アチコチを見てたりなかなか写真を選ぶのに苦労したことはないでしょうか? 動画から写真を作る場合、1秒単位(本当はもっと 細かい)での切り抜きが出来るので、ベストショットという意味では動画からの方が成功率は高そうです。
では次、カット編集をしてみましょう。
PMB前編でも書いたのですが、PMBには編集機能がほとんどありません。
本格的な編集は他の専用ソフトに任せているようで、前後の不要な部分だけをカットする「カット編集」機能が主な機能なっています。
撮影後「すこし前が長すぎた」「すこし後ろが長い、みていてダレる」なんて経験はないでしょうか? タイトルや音楽を入れたりするコダワリはないけど、せめてスムーズに動画を楽しみたい。 そんな方にはピッタリなのがPMBの編集機能なのです。

やり方は実にカンタンです。 動画の始まる部分をIN点、終わる部分をOUT点と言いますが、始まりの部分と、終わりの部分を画面を見ながら指示して、それを保存するだけです。
どうですか? カンタンでしょう!?

編集後を、カレンダービューで見てみると「ハサミのマーク」がカット編集済み、特に表記のないのが静止画(写真)となっているのが一目でわかるようになっています。
カット編集しても、もともとのマスターデータは残ります。 なので、思い切ったカット編集が出来ますね!
PMBを使えば、Youtubeなどの動画サイトや、So-netフォトなどのフォトサイトへ公開したい動画や写真などをカンタンにアップロードすることが出来ます。

操作方法はカンタンで、公開したい動画や写真を選んで、ネットワークサービスのアイコンをクリックしてネットワークサービス一覧から選ぶだけ!

最初だけ。ネットワークサービスの初期設定やのID・パスワードなどの設定は必要ですが、設定だけしてしまえば、ファイルの変換からアップロードまで、PMBが自動でしてくれるようになっています。

メールへの添付もカンタンに出来るようになっていて、送りたい写真や動画を選択して「メールで送る」のアイコンをクリックすると・・・

こちらも自動でメールに適したサイズに変換してくれて・・・

添付済みのメーラーが起動するようになっています。
今までなら写真編集ソフトでリサイズしたものを保存、メーラーを起動しメールの作成を選択後、添付を選んで・・・みたいなことをしていたと思いますが、PMBなら本当に簡単。 送りたい写真を選んで「メールで送る」をクリックするだけ!
今度写真を送ります・・・と、言ってみたものの、なかなか送ることが出来ない。 そんな、ちょっと面倒くさがりな人にオススメかも!?
今度はマップビュー機能を使ってみましょう!

GPS機能の付いたハンディカムや、GPSユニット(GPS-CS3K など)と一緒に持ち歩いたデジタルカメラの写真や動画などは、撮影時に位置情報が記録されます。
PMBを使えば、どこで撮影したか地図上に表示することが可能になっています。

位置情報が記録された写真や動画には、コンパスのようなアイコンが表示(写真:右)。

そのコンパス表示の入ったファイルを選択して、マップビューボタンをクリックすると・・・ ※VAIOの性能(CPU等)によっては、複数選択することで動作が遅くなります。

地図上に撮影したポイントが表示されており、そう!名前の通りマップビューとなっています。
この見慣れた地図、そう!グーグルマップなのです。

そして、グーグルマップと言えば、あの航空写真を選択することも可能。 さっそく選んで見ると・・・

航空写真上に撮影ポイントが表示され、撮影したポイントをクリックすると撮影した写真が開きます。 上の写真は大阪城なのですが、斜め下から撮影したものと、真上から撮影したものの2つが見れるから、これが実に楽しいのです。
この機能が本当に楽しくて、これを機会に私はGPSユニットを買ってしまいました。
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見知らぬ土地でこそ楽しいGPS機能。 思い出の写真とともに、思い出の場所も同時に刻んでみてはいかがでしょうか?
今度は、ウォークマンにお気に入りの動画や写真を入れて楽しみたいと思います。

実はこの機能、PMBでは最初から用意されている機能ではないのですが、ソニーのPMBサポートページからPMB Exporter for WALKMANというソフト(無償)をダウンロードすればPMBを使って、かんたんにウォークマンで動画や、写真を楽しむことが出来てしまいます。

適当なフォルダにダウンロードしたファイルを解凍すると、インストールが始まります。

デスクトップ上や、プログラムファイル一覧に確認出来たらインストールは完了です。 それでは早速、ウォークマンに動画を転送してみましょう。

ウォークマンはUSBで接続するだけで準備は完了です。 ちなみに、WMV再生に対応したウォークマンでしか楽しむことが出来ません。
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写真のウォークマンはXシリーズの販売終了モデル・X1060BI 。 思えば、Xシリーズも随分お安くなったものです・・・
「外部プログラムを開く」から「WALKMANに書き出す」を選択すると・・・PMB Exporter for WALKMAN が画面の端っこに表示されます。

ここまで来たら、残る作業はたった一つ。 ウォークマンで見たい映像・写真をドラッグアンドドロップするだけ。
あとは、メールやサイトにアップロードする時と同様、自動リサイズで写真も動画もウォークマンに転送してくれます。

こんな感じで好きな写真や動画が、いつでもどこでも楽しめるようになりました。
大好きなお子さん、ちょっと自慢したくなる動画や写真をウォークマンに入れて、常に携帯出来るなんてなかなか素晴らしいと思います。
最初は軽く書くつもりが、いつものとおりで長くなってしまいました。 今回もお付き合いくださいました皆様には感謝です。
でも、実はこれでも、まだまだ紹介しきれていない部分がたくさんあります。
この続きは、VAIOをお持ちの方はぜひ使ってみて、VAIOをまだお持ちでない方は、VAIOを買ってから・・・と、いうことでお願いします(*^-^*)
さて、PMBですがどのような感想を持たれたでしょうか?
ソフトウエアって「使わず嫌い」なところがあると思います。 すでにVAIOをお持ちで、今まで不自由がないから別に、新しいソフトウエアを勉強してまで使わなくても・・・と、考える方もおられるでしょう。
でも、VAIOソフトウエアの中でもPMBは、とても良くできていると思いますし、実に多機能です。 正直使わないと”もったいない!”とも思うのです。

これからVAIOを・・・と、検討される方の中には、インストールされているソフトウエアの出来によって選択を考えている方もおられると思います。
PMBはレビューのとおり、写真や動画を手軽に家族で個人で楽しむのに、本当にもってこいのソフトウエアとなっています。
お試し期間の設定もなく、VAIOを購入すればずっと使えることの出来るソフトウエアですので、ソフト代込みと考えて検討してみても良いかも知れませんね!
本日は以上です。 ありがとうございました!