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VAIO type Z にするか・・・VAIO type T にするか・・・どっちにするか悩んでいます。 と、お悩みの方・・・多いのではないでしょうか?

VAIO type Zの発表は衝撃的でした。

VAIO type Zは、前モデル VAIO type SZより、かなりコンパクトになって登場。 今までは別のカテゴリと考えていた VAIO type T のサイズに近づき、2モデル間の大きさの”差”がわかりにくくなってしまいました。

そんな訳で今回の VAIOレビューは type Z と type T の2モデルを、いろいろな角度から比較していきたいと思います。

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VAIO type Zに関する製品情報(徹底レビュー)はこちら!
VAIO type Tに関する製品情報(徹底レビュー)はこちら!

比較の仕方は、CPUの速さが”うんぬん”とかではありません。主に大きさや重さのことを中心に、カタログでは見えにくい部分を比較していきたいと思います。

大きさ 比較 type T vs type Z

大きさの比較をするには、カタログを見れば一目瞭然。なのですが・・・ 実はカタログって数値だけが記載されているだけなのでイメージが沸きにくいと思うのです。 私もそうですが、実際にモノを見てみないと、数字だけでは想像の域にしか達しません。

そこで、VAIO type Z と type T 重ねてみました。

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下が VAIO type Z 上が VAIO type Tです。

カタログの数値です。

VAIO type Z 約 幅314mm×高さ24.5mm(最厚部33mm)×奥行210mm
VAIO type T 約 幅279mm×高さ23.5mm(最厚部30.7mm)×奥行199.8mm

type Z の方が横幅が3.5センチほど、大きく広くなっています。

VAIO type T は 11.1型ワイド液晶
VAIO type Z は 13.1型ワイド液晶

液晶サイズの差がボディの大きさに出ている感じです。

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今度は厚さ(高さ)です。 わずかに薄いのが type T(写真 左の左側) 。 カタログ上でも、その差はなんと1mmです。

ここまで4枚の写真とデータを見ていただきました。 液晶サイズの大きさで幅はtype Z が大きいです。 しかし、写真やデータだけを見るだけでなく、実際に手にしてみるとどうでしょう?

手にしてみると・・・ 数値以上に type Tの方が”小さく””薄く”感じられました。 人の指先って敏感なもので、若干の薄さなのに、ものすごく薄く体感できるんですよね。

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左:type T 右:type Z

恒例の私のカバン比較です。 こうして並べてみると、type T のコンパクトさがよくわかります。

type Z も前モデルtypeSZと比べると、奥行きがなくなりワイド画面になったので、カバンの中での収まりがとてもよくなりました。 モバイルパソコン、実は奥行きが重要だったりします。

関連記事
VAIO type Z 体感レビュー typeZとtypeS SZ バッグの中での収まりを考察する
※ 前モデルの type T type SZ と type Zを比較しています。結構参考になりますよ〜

重さ 比較 type T vs type Z

大きさ比較に続いて、次は重さ比較をしていきたいと思います。

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カタログでは・・・

VAIO type Z 最軽量にした場合 約1.35kg(バッテリーパック装着時)
VAIO type T 最軽量にした場合 約1.14kg(バッテリーパック装着時)
※VAIOオーナーメードで軽いパーツを組み合わせしたときの標準バッテリー装着重量

type Z と type T の重量差は約210g程度の差です。 しかし約210gの差は手にしたとき、はっきりと重さの違いを感じることが出来ます。

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左:type T 右:type Z

先ほどの大きさ比較で書きました”わずかな薄さ””大きさ”が重さに加味されて、type T が、かなり軽く感じましたよ。

・・・さて、2モデルの重さ比較ですが、これで比較しました。 と、終了しても”まんま”の結果なので面白くない。 なので、ちょっと考えてみました。 モバイラーなら気になるアレ!そう、ACアダプターです! そこで、ACアダプターを調べてみる事にしました。

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左:type T用 右:type Z用

020.jpgtype Z type T どちらもパワー志向のモバイルPCなのでACアダプターが大きめです。 typeT は前モデル(TZ)が小さいACアダプターだったので、少し残念・・・ けど、言ってても仕方がないので、比較して行きましょう。

ひとまわり大きいのが type Z のACアダプター。 この写真では下のACアダプターがtypeZ用で、ぱっと見、極端な差は感じません。 が・・・手にしてみると type Z の方が、ズシリときます。

そこで軽量してみました。 ※家庭用計りなので正確ではありません!

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こちらが、VAIO type T 用のACアダプターです。 重さは、おおよそ275g程度ですね。

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こちらが、VAIO type Z 用のACアダプターです。 重さは、おおよそ370g程度です。

なるほど、体積がほとんど変わらないのに、おおよそ100gも重いということは、かなり重く感じられたわけです。

VAIO 本体とACアダプターを一緒に持ち歩く場合、単純に足し算をしますと・・・

VAIO type Z 本体重量 約1350g+ACアダプタ 約370g = 約1720g
VAIO type T 本体重量 約1140g+ACアダプタ 約275g = 約1415g
※本体重量は VAIOオーナーメードで軽いパーツを組み合わせ&標準バッテリー装着重量

この2モデルのACアダプター込みの重さの差は 305gでした! この差をどう感じるかは”あなた次第”な訳ですが、私てきには結構差が出ているかな?と感じました。

キーボード 比較 type T vs type Z

005.jpgキーボードの比較をしていきたいと思います。筐体の大きな type Z のキーボードと比べると、 type T のキーボードはどうなのでしょうか?



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左:type T 右:type Z

type Z 日本語キーボード(キーピッチ約19mm、キーストローク約2.5mm、87キー)
type T 日本語キーボード(キーピッチ約17mm、キーストローク約1.7mm、87キー)
VAIOオーナーメードモデル では、英字キーボードも選択できます。

キーの数は同じ、配列も同じような感じです。

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VAIO typeTは

  • 浅め
  • タイピング音は静か
  • 隣のキーとの距離が近いので押してしまいやすい

まぁ、小さな筐体だからこんなものでしょう。 そんな感じです。 ただ、タイピング音は静かです。 新幹線の車内でも問題にはならないと思います。

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VAIO typeZは

  • タイピングするとき重さを感じる
  • タイピング音は静か
  • 独立キーはクセはあるが慣れると、使いやすくなってくる

タイピングの重さ。これは人によって感じ方が違うかも知れません。 特徴的なのはタイピングの重さです。 音が発生しにくいようになっているのが災いして、少し重いと感じるかも知れません。 前モデルのtypeSZで柔らかい(表現がムツカシイのですが・・)と思われるのなら、やや重いと感じると思います。 

ただ、私はtypeZを借りてしばらく使っていました。 最初はこの重さに慣れませんでした(私はtypeSZユーザーなので特にそう感じたのかも知れません)しかし、2日も使っていると慣れてきました。と、いうことを書き加えさせていただきます。

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左:type T 右:type Z

パームレストの剛性は両モデルともかなり高いです。 指先に力をかけて押してみましたが、まったくたわみません。ストレスなく安心してタイピングできるでしょう。

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左:type T 右:type Z

最後に質感です。 アルミニウム独特の風合いを持つ、type Z この質感の高さにはかなわないですね。 あくまでも個人の”好み”問題もありますが・・・ type Tも type Zと比べると、質感では劣りますが、前モデルと比べると明らかに上です。つなぎ目のないパームレスト部分は、一体感があってすごく良いと思いますよ。

液晶 比較 type T vs type Z

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左:type T 右:type Z

次は液晶ディスプレイの比較です。解像度の比較ではありません。色の再現性を比べてみたいと思います。 2台を横並びにして見くらべました。 

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左:type T 右:type Z
*typeZの解像度は比較するため、通常解像度より値を小さくしています。

Windows Vistaにあらかじめインストールされている写真から1枚です。

朝の景色でしょうか? 青が綺麗な朝の写真です。 両方とも大きな違いはわかりにくいのですが、 type Z の方が青さの中にも他の色があるようで、自然な色合いとなっています。 typeTは青みが強い印象を受けます。

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左:type T 右:type Z

こんなにも色が違うなんて・・・そう、思いました。

type Z のほうが、自然な色で表現されています。
type T は、かなり青みを帯びた色になっています。

どうして、こんなにも色が違うのでしょうか?
どちらもピュアカラーでアンチグレア液晶搭載です。

表示モード(本体ディスプレイ)は・・・

type T が最大約1677万色
type Z が最大約1619万色

と、VAIO type Tの方が上なのに・・・

と、いうことは、この色味の違いはグラフィックアクセラレーターにあるみたいです。

typeT は・・・インテル グラフィックス・メディア・アクセラレーター 4500MHD
typeZ は・・・・SPEEDモード設定時:NVIDIA GeForce 9300M GS GPU

そう、type Z はオンボードでないグラフィックボードを搭載しているところが注目です。

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左:type T 右:type Z

最後の1枚は私の撮影した写真です。

これでハッキリしました。 type Z の方が、写真を扱う人には向いていると思います。 撮影した写真に、かなり近い色で表現してくれましたよ。

付加機能 比較type T vs type Z

038.jpg最後は付加機能の比較です。この2つのVAIOは、パソコンの基本的な機能以外に便利に使うための機能が用意されています。 どちらも似てるようで、ちょっと違う。 そんな細かいところを比較していきたいと思います。


 

省電力

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左:type T 右:type Z

省電力にするための機能です。

type Tはディスプレイの明るさを、周りの明るさで自動調整してくれる機能。
type Zはグラフィックの切り替えでSTAMINAモードに出来る機能。

と、それぞれ省電力にするための機能が用意されています。

ショートカットキー

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左:type T 右:type Z

ワンタッチでプログラムを起動できるショートカットキーです。

type T は1つ
type Z は2つ

こちらは、type Zに軍配があがりました。

ワンセグ装備

029.jpgtype TはVAIOオーナーメードでパーツ選択することにより可能。 また、メーカーオプションもワンセグ非搭載モデルに限り対応。

type Zは現在(2008.10現在)メーカーオプションも未対応。


メーカーオプション Expressカード型VAIOワンセグチューナー VGP-DTV10

ノイズキャンセリング機能

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左:type T

これこそ、究極の付加機能?

type T は、ノイズキャンセリング機能装備
type Z は、ノイズキャンセリング機能”未”装備

専用ヘッドホンが必要(VAIOオーナーメードではヘッドホンの購入選択することが可能)ですが、この装備はなかなかうらやましいかも・・・ しかも、高音質サウンドチップ「Sound Reality」も type Tには搭載されています。


VAIO type T と type Zを比較してきました。 軽さや大きさだけで結論を出すと type T になると思うのですが、type Z の方が総合的に優れているようです。 どのように使うかは、人それぞれなので、結論づけるのはムツカシイのですが、私的にはtype Zがおすすめかな?と思いました。

どっちにしようか?と悩まれてる方の参考になれば・・・と、思います。 あ、逆に悩みを増やしてしまった可能性もあるかも知れませんが・・・(汗)

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